ネクタイをしてる人ってかっこいいよね!
身長低くても高く見えるし♪
確かに、ネクタイをしてると身長高く見えるよね!
でも、ネクタイがパフォーマンスを下げているんだ。
ちょっと苦しいだけじゃないの??
もっと深刻なんだ!
何が深刻なのかと、見た目のネクタイ効果を維持しながら、
パフォーマンスも保つ方法を紹介するね。
低身長向けネクタイのメリット・デメリット
身長が低い人がネクタイを着けるメリットとデメリットはこちら。
ネクタイは見た目を良くしてくれる一方、
脳への血流を減少させて、脳の働きを弱めてしまっています。
- 見た目をとって、仕事を疎かにするか
- 見た目は捨てても、仕事をバリバリこなすか
皆さんはどちらを取りますか?
どちらも叶えたいという欲張りな方に向けて、
ネクタイはせずに、見た目を保ちながら
パフォーマンスを落とさない方法をご紹介します。
【メリット】身長が高く見える
ネクタイをすると身長が高く見えるのは感じたことがあると思います。
これは、「フィック錯視効果」と「バイカラー錯視」効果によるものです。
フィック錯視
- 左はAの方が短く見えますが、実はどちらも同じ長さです。(右)
縦と横で同じ長さにも関わらず、
縦のほうが長く見えることを「フィック錯視」と言います。
ネクタイを締めるとこの錯視効果により、
縦方向が強調されて身長が高く見えます。
バイカラー錯視
同じ大きさの四角形を横に分断するか(左)
縦に分断するか(右)で大きさが変わって見えます。
縦に分断した方が高く見えますよね。
これを「バイカラー錯視」と言います。
ネクタイを締めると体を縦方向に分断するので、
身長が高くなるように見えるということです。
この二つの錯視効果によって、ネクタイを締めると
身長が高くなったように見えているのです。
錯覚で高く見えていたのね!
【デメリット】脳の血流が下がる
ネクタイを締めると、苦しいなと感じる方は多くいます。
しかし、ネクタイを締めるデメリットは苦しさだけではありません。
シュレースヴィヒ=ホルシュタイン大学付属病院の発表によると、
ネクタイを締める(ウィンザー・ノット)ことにより頸部が圧迫され、
脳への血流が7.5%も下がったことが判明しました。
さらに、一度ネクタイを締めた後に緩めたとしても、
血流は5.7%減少したままだったこともわかりました。
一度ネクタイを締めてしまうと、例えそのあと緩めたとしても
脳のパフォーマンスを落としてしまうことになります。
脳に十分な栄養や酸素がいかなくなれば、
眠くなったり、集中力が途切れたりといい影響はありません。
仕事のパフォーマンスにネクタイは不要なのです。
見た目も大事だけど、仕事も大事。。。
悩ましい。。。
どちらも叶える方法
見た目も大事だし、パフォーマンスも落としたくない!
そんな欲張りな方へ、それを叶える方法をご紹介いします。
それがこちら!
この2点を意識することで、ネクタイを締めずに縦ラインを強調できます。
身長を高く見せつつ、脳のパフォーマンスも落とすことがないので、
取り入れてみてください。
まとめ
身長が低い人がネクタイを着けるメリットとデメリットをご紹介しました。
さらに、デメリットだけを解消する方法についても紹介しました。
見た目も大事だけど、中身はもっと大事!
かっこよさだけじゃだめよね♪
そうだね。
見た目は変わるけど、中身はそうそう変わらない。
身長にこだわらずに、中身を磨いていきたいね♪
最後に
いかがだったでしょうか?
見た目は錯覚でごまかせますが、中身はごまかしづらいですよね。
ブログも人も、中身が大事。見た目に騙されてはいけませんね!
皆様の明日が少しでもピカッ✨と良い日になります様に!
コメント