低身長って見た目で損するよね。
初対面でも印象悪いし。
そういう一面もあるよね。
「見た目が9割」というデマも出てるしね。
え！？デマなの！？
見た目が一番大事じゃないの！？
見た目も大事だけど、すべて印象が見た目だけで
決まっているわけではないんだ。
低身長でも印象を良くして、人生をエンジョイしよう♪
好印象のカギは「表情」と「声」
相手に好印象を与えるポイントは、「表情」と「声」が大切です。
身長や体型、服装ももちろん相手に好印象を与える要素ではありますが、
それが全てではありません。
高身長で見た目にも気を遣ってる人が、
無表情で棒読みでしか話さなかったら、いい印象ではないですよね。
逆に、多少身長が低くても、話が面白く表情豊かな人は印象がいいですよね。
見た目以外の要素でも、人の印象は左右されているのです。
「表情」と「声」を意識して、好印象を与えられるようにしましょう。
なぜ「表情」と「声」が大切なのか
カリフォルニア大学ロサンゼルス校のアルバート・メラビアン氏が
1971年に発表した「メラビアンの法則」によると、情報が相手に与える影響は
- 視覚情報・・・55％
- 聴覚情報・・・38％
- 言語情報・・・7％
このような割合になっています。
視覚と聴覚情報で93％もの割合を占めています。
これが、見た目が9割と誤解される所以にもなっています。
しかし、この２つを意識することで印象を変えることができるのです。
視覚情報は「表情」と「言葉」の一致が重要
視覚情報が重要と言っても、見た目が全てというわけではありません。
「表情」と「言葉」が一致していることが重要になります。
例えば、
言葉では「ものすごく嬉しい」と言っていても、眉間にしわが寄っていたら
印象はよくないですよね。
顔が笑っていても、言葉が刺々しかったら怖い印象を受けてしまいます。
このように、表情と言葉が一致していないと相手に不信感を与えてしまいます。
言葉に合った表情をできるようにすることが大切です。
表情豊かに、身振り手振りも加えて話せるように練習しましょう。
豊かな声で話そう
声を豊かにすることで様々な印象を与えることができます。
- 低い声：安心感、ゆったり感、威圧感
- 高い声：活気、緊張感、鼓舞
- ゆっくり：落ち着いた印象
- 早口：活発、頭が良さそう
このように、声の高低、話すスピードで印象が変わってきます。
落ち着いたレストランで大きな声で、マシンガントークをしていては
印象と雰囲気が台無しになってしまいます。
大事なプレゼンで緊張して、小さな声で早口では聞いてもらうこともできません。
その場面、与えたい印象から話し方を変えてみましょう。
低い声で年収が変わる
アメリカのデューク大学でCEO792人を対象に行われた研究によると
声が低くなると年収が約1900万円も上がるという結果が出ています。
声を豊かにすることで、印象を変えられるだけでなく、
収入まで影響を受けるのは、すごい効果ですね。
私もよく声が低いと言われますが、（自覚なし）
年収が上がるといいなと思ってます。
まとめ
身長が低くても印象を良くする方法をご紹介しました。
視覚と聴覚が相手に与える影響は97％を占めています。
しかし、視覚情報は見た目の身長や体格ということではありません。
話している言葉と表情が一致しているかが重要です。
さらに、声の高さや話すスピードで与える印象も変わります。
相手に与えたい印象で、表情、言葉、声を組み合わせていい印象を与えていきましょう。
見た目よりも、言っていることと表情が一致していることが
大切なのね。確かに、笑ってても目が笑ってない人怖いもんね。
印象は身長のような見た目が全てなのではなく、
自分で変えられる部分の印象が大きく関わっているんだ！
変えられない部分を見るんじゃなくて、どこを変えれば
いいかを前向きに探すことが大切なんだよね！
最後に
いかがだったでしょうか？
視覚情報で惑わされることって結構ありますよね。
でも、大事なものって目で見えないことが多いですよね。
心の目でしっかり見ることが大切ですね。
皆様の明日が少しでもピカッ✨と良い日になります様に！
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