【空気清浄機】不安の原因は空気かも!?綺麗な空気があなたを救う

勉強
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生きていると不安ってつきものよね。

なんだかわからないけど、気分も落ち込んじゃうし。

わかるよ。生きているといろんな浮き沈みがあるよね。

でも、もしかしたらその不安「空気」が原因かもよ?

え!?空気!?

空気と不安がどう関係するのよ!?

空気が不安にどう影響しているかとどうすればいいか

説明するね。


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不安の原因の一つが「空気」?

不安,うつ病,気分障害などを起こす可能性があるとして

空気に漂っている「微小粒子状物質」が考えられています。

いわゆる、「PM2.5」です。

 

PM2.5を吸うと呼吸器系の病気になるということは想像しやすいかもしれませんが、

この「PM2.5」を長い間吸い続けることで、不安になったり、うつ病になったり、

精神的な影響を及ぼしてしまいます。

さらに、精神的な影響だけでなく、認知症や記憶・学習能力の低下など、

様々な分野で悪影響を及ぼしているとされています。

PM2.5 って聞いたことあったけど、

喉とか肺に良くないと思ってた!

精神とか記憶とかにまで影響しちゃうの!?

そうなんだ。そこが「微小粒子」の怖いところなんだ。

 

なぜ「空気」で不安になるのか

PM2.5は、とてもとても小さな粒子です。

大きさは2.5μm(マイクロメートル)になります。

1μmは1/1000㎜の大きさになります。

毛細血管の大きさが10μm、大腸菌の大きさが1μmなので

とても小さいことがわかりますね。

粒が小さいので、肺や鼻の粘膜から体内に取り込まれ、

脳を含めて全身に回り、炎症を起こしてしまいます。

この状態は、体が錆びているような状態です。(酸化ストレス)

 

脳や神経細胞もだんだん錆びていくことによって、

不安,うつ病,気分障害などを起こす可能性があると指摘されています。

 

Tomeiらの研究によると、誤差の範囲ではあったものの、

外で勤務している交通警察官と内勤職員に気分に関する調査を行ったところ、

外で勤務している交通警察官の方が、1.7倍不安やうつ病の割合が高かった

という結果でした。

  

粒子が小さいがために、体に取り込まれてしまうと

PM2.5が全身に回ってしまうことで引き起こされてしまいます。

まずは、「取り込まない」ことが大切になります。

毛細血管より小さんだと、隅々まで回っちゃうんだね。。。

 

「空気」が記憶の低下にも影響している?

PM2.5は認知能力や記憶力にも影響を及ぼします。

特に、高齢者や子供に対しては注意が必要です。

米国ボストン市で行われた調査によると、PM2.5の増加に伴い

子供たちの知能が低下したという結果がわかっています。

簡単な知能テストで7.7点、教育的な習得テストでは3.4点低下したということです。

高齢者も同様に、認知能力の低下がみられたということです。

 

さらに、PM2.5に長期間暴露することにより、認知症やアルツハイマー型認知症、

パーキンソン病を引き起こす原因にもなりうると考えられています。 

 

呼吸器系の病気の原因になるだけでなく、このような病気の原因になりうる

ということを考えると、ますます「空気」の重要性が高まってきます。

物忘れとか認知症の原因にもなっているなんて知らなかった!

 

記憶障害よりも嗅覚障害が先に起こる?

PM2.5は肺や鼻の粘膜から取り込まれ、全身へと運ばれていきます。

その影響でアルツハイマー病を引き起こす可能性があります。

鼻の粘膜からPM2.5を取り込んでいるので、

記憶障害が起こる前に、先に嗅覚の障害が起こることが報告されています。

 

嗅覚がおかしいなと感じたら、PM2.5によるアルツハイマー病の初期症状

として疑ってみるのも良いかもしれません。

匂いしなくても、風邪ひいたかな?くらいにしか考えてなかった。。。

 

空気をきれいにしよう

それでは、PM2.5を取り込まないようにするには、どうすればよいのでしょうか。

対応策として、3つ紹介します。

対応策
  • 住んでいるところの空気の汚れを把握しよう
  • マスクを着用しよう
  • 空気清浄機を活用しよう

 

住んでいるところの空気の汚れを把握しよう

まずは、自分の住んでいる地域のPM2.5の状況を把握しましょう。

環境省が公開している「環境省大気汚染物質広域監視システム そらまめ君

というものがあります。(ネーミングセンス。。。)

このシステムでPM2.5の状況を調べることができます。

http://soramame.taiki.go.jp/

 

私は、Dysonの加湿空気清浄機を使っていて、

そのアプリから自分の住んでいる地域の状況を把握しています。

 

ネットやアプリを使って把握してみましょう。

  

マスクを着用しよう

こちらはイメージがつきやすいと思います。

口と鼻をマスクで覆うことで、フィルターを通して空気を吸うので、

余計なものを吸わずに済みます。

しかし、サイズがあってなくて隙間があったりすると効果がありません。

サイズや微粒子捕集効果のあるものを使って、

できるだけ吸わないように心がけましょう。

 

空気清浄機を活用しよう

空気清浄機を活用して、積極的にPM2.5を回収していきましょう。

空気清浄機にも様々な種類がありますが、

「PM2.5」に対応してるものを選びましょう。

単純に空気がきれいにすることで、将来のリスクを減らすことができるので、

将来の自分への投資になりますね!

 

まとめ

空気中の「PM2.5」がもたらす影響について紹介しました。

PM2.5の影響
  • 不安、うつ病、気分障害などの精神的な影響
  • 記憶力などの認知能力への影響
  • アルツハイマー病やパーキンソン病の原因になりうる
対応策
  • 住んでいるところの空気の汚れを把握しよう
  • マスクを着用しよう
  • 空気清浄機を活用しよう

思っていたよりも、重要な話だったのね。

これから空気についてもきにしていこう!

空気は毎日吸っているものだから、食べ物と一緒に気を付けないとね。

参考:

大気中微小粒子状物質(PM2.5)から生じる酸化ストレスと脳神経障害:第 2 部 嵯峨井 勝ら日本医師会 健康の森 気になる言葉「PM2.5」

あくまで原因の一つの可能性として考えられているものです。

全ての方に当てはまるわけではございません。

 

最後に

いかがでしょうか?

目に見えないものを大切にすることは難しいですよね。

でも、目に見えないものに限って、失ったときには大きなダメージがありますよね。

目に見える・見えないに関わらず大切にしないといけないですね!

 

皆様の明日が少しでもピカッ✨と良い日になります様に!

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