こんにちは♪あぴかです♪
身長は遺伝だからしょうがない。って諦めている人は多いですよね。
自分も家族も小さいから、子供も身長が小さくなるんだろうなって思いますよね。
逆に、自分やお相手が身長が高いから子供も大丈夫!と安心している人も多いはず。
しかし、身長が高い人でも親の「ある行動」で子供の身長を低くしてしまう可能性があるんです。
しかも、子供だけでなく孫、玄孫までずっと身長が低くなってしまうんです。
たった一家族のある行動が、末代まで影響を及ぼしているなんて恐ろしいですね。。。
「子供たちに身長の低さで嫌な思いをさせたくない!」
と思うご両親は、この行動を避けて子供の身長を低くしないようにしましょう♪
子供の身長を低くしてしまう親の「ある行動」
身長の大半は「遺伝」によって決まるということは、広く知られています。
しかし、親のある行動がその「遺伝」に大きな影響を与えてしまうんです。
それは、「妊娠中のダイエット」です。
妊娠中のダイエットは、胎児への影響がいろいろありそうなイメージがありますが、
子供の身長にもしっかり影響しています。
しかも、子供だけでなく、孫や玄孫まで身長を低くしてしまうほど、
強力な影響を与えてしまっているとのこと。
親の身長が高いから子供も大丈夫だよねーと安心していても、
あなたのその行動が、一族の身長に大きなダメージを与えてしまうかも💦
何気なくやってしまう行動かもしれませんが、妊娠中は避けた方が良さそうですね。
出生時の体重が低いと身長が低くなる
それでは、なぜ妊娠中にダイエットをしてしまうと、子供の身長が低くなってしまうのでしょうか。
国立成育医療研究センターなどのこれまでの研究から、妊娠中にダイエットをすると、
新生児の体重が2,500gに満たない「低出生時体重児」になる可能性が高まり、
そのうちの10%は成人後も成長が追い付かずに、低身長になってしまうことがわかっています。
近年の若者の平均身長が低くなっている原因も、この出生時の体重が小さい新生児が増えたことが
原因の一つと考えられています。
低身長の影響は玄孫まで
日本医科大学の研究チームによると、母親が妊娠中にカロリー摂取量を40%カットすることで、
「低出生時体重児」になる可能性が高まりました。
さらに、この低身長の影響は子供だけに影響するだけでなく、孫や玄孫まで影響してしまうことが判明しました。
なんと、孫の親がたとえ妊娠中にダイエットしていなくても、その影響を受けてしまうというとても強力なもの。
恐ろしい。。。
その原因として、ある遺伝物質「miR-322」が多く出ることが原因だと突き止めています。
妊娠中にダイエットをして子供が低身長になってしまうと、
成長ホルモンの働きを阻害してしまう「遺伝物質 miR-322」が肝臓に多く現れるようになります。
その「遺伝物質」は、少なくとも玄孫まで多く現れるようになり、低身長が続いてしまいます。
見た目を気にしてしまうあまりに行った行動が、約100年先まで影響を与えるというのは
とても怖いことですね。。。
まとめ
子供の身長を低くしてしまう親の「ある行動」についてご紹介しました。
親が妊娠中にダイエットをしてしまうと、低出生時体重児になる可能性が高くなります。
その中の10%は成人後も成長が追い付かず、低身長になってしまいます。
その影響は、子供だけでなく孫、玄孫まで。
自分や相手の身長が高いから子供は大丈夫!と思っていても、
あなたのその行動が、子供を低身長にしてしてしまうかも。
見た目に気を付けることは大切ですが、
妊娠中は子供と母体の「命」が一番大切にしないといけないですね♪
皆様の明日が少しでもピカッ✨と良い日になります様に!
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