子供の身長を低くしてしまう親の「ある行動」とは!?

身長
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

こんにちは♪あぴかです♪

身長は遺伝だからしょうがない。って諦めている人は多いですよね。

自分も家族も小さいから、子供も身長が小さくなるんだろうなって思いますよね。

逆に、自分やお相手が身長が高いから子供も大丈夫!と安心している人も多いはず。

しかし、身長が高い人でも親の「ある行動」で子供の身長を低くしてしまう可能性があるんです。

しかも、子供だけでなく孫、玄孫までずっと身長が低くなってしまうんです。

たった一家族のある行動が、末代まで影響を及ぼしているなんて恐ろしいですね。。。

「子供たちに身長の低さで嫌な思いをさせたくない!」

と思うご両親は、この行動を避けて子供の身長を低くしないようにしましょう♪

 


スポンサーリンク

子供の身長を低くしてしまう親の「ある行動」

身長の大半は「遺伝」によって決まるということは、広く知られています。

しかし、親のある行動がその「遺伝」に大きな影響を与えてしまうんです。

それは、「妊娠中のダイエット」です。

妊娠中のダイエットは、胎児への影響がいろいろありそうなイメージがありますが、

子供の身長にもしっかり影響しています。

しかも、子供だけでなく、孫や玄孫まで身長を低くしてしまうほど、

強力な影響を与えてしまっているとのこと。

親の身長が高いから子供も大丈夫だよねーと安心していても、

あなたのその行動が、一族の身長に大きなダメージを与えてしまうかも💦

何気なくやってしまう行動かもしれませんが、妊娠中は避けた方が良さそうですね。

 

出生時の体重が低いと身長が低くなる

それでは、なぜ妊娠中にダイエットをしてしまうと、子供の身長が低くなってしまうのでしょうか。

国立成育医療研究センターなどのこれまでの研究から、妊娠中にダイエットをすると、

新生児の体重が2,500gに満たない「低出生時体重児」になる可能性が高まり、

そのうちの10%は成人後も成長が追い付かずに、低身長になってしまうことがわかっています。

近年の若者の平均身長が低くなっている原因も、この出生時の体重が小さい新生児が増えたことが

原因の一つと考えられています。

 

低身長の影響は玄孫まで

日本医科大学の研究チームによると、母親が妊娠中にカロリー摂取を40%カットすることで、

「低出生時体重児」になる可能性が高まりました。

さらに、この低身長の影響は子供だけに影響するだけでなく、孫や玄孫まで影響してしまうことが判明しました。

なんと、孫の親がたとえ妊娠中にダイエットしていなくても、その影響を受けてしまうというとても強力なもの。

恐ろしい。。。

 

その原因として、ある遺伝物質「miR-322」が多く出ることが原因だと突き止めています。

妊娠中にダイエットをして子供が低身長になってしまうと、

成長ホルモンの働きを阻害してしまう「遺伝物質 miR-322」が肝臓に多く現れるようになります。

その「遺伝物質」は、少なくとも玄孫まで多く現れるようになり、低身長が続いてしまいます。

 

見た目を気にしてしまうあまりに行った行動が、約100年先まで影響を与えるというのは

とても怖いことですね。。。

  

まとめ

子供の身長を低くしてしまう親の「ある行動」についてご紹介しました。

親が妊娠中にダイエットをしてしまうと、低出生時体重児になる可能性が高くなります。

その中の10%は成人後も成長が追い付かず、低身長になってしまいます。

その影響は、子供だけでなく孫、玄孫まで

自分や相手の身長が高いから子供は大丈夫!と思っていても、

あなたのその行動が、子供を低身長にしてしてしまうかも。

見た目に気を付けることは大切ですが、

妊娠中は子供と母体の「命」が一番大切にしないといけないですね♪

 

皆様の明日が少しでもピカッ✨と良い日になります様に!

  

コメント

タイトルとURLをコピーしました