平均的に脚が長いのは意外にも○○年生まれ!?【あなたは脚長世代?】

身長
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こんにちは♪あぴかです♪

最近の若い人たちは身長も高くて、脚も長くて羨ましいな。。。

昔に比べると平均身長も高くなって、その分脚も長くなっているイメージがありますよね。

しかし、実際はどうなんでしょうか?本当に脚も長くなっているんでしょうか?

平均身長と脚の長さの平均推移から一番脚の長い世代を見ていきましょう♪もしかしたら、あなたは脚の長い世代かもしれませんね! 

 


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平均的に脚が長いのは何年生まれ?

結論から言うと、脚が平均的に長いのは、「昭和41年~57年」生まれです。

これは意外でしたね。年々平均身長が伸びるにつれて、脚も長くなっているわけではないんです。近年は、平均身長も横ばいになり脚も短くなっているんです。

なぜ、近年は脚がに短くなってきているのでしょうか。

脚を短くしている原因は「スマホ」!?

なぜ脚の割合が短くなってきているのでしょうか?

女子栄養大学発育健康学研究室の研究によると、スマホの影響で睡眠の質が悪くなっていることが影響ではないかと考察しています。

スマートフォン等の1日あたりの使用時間が長いと熟睡度が悪くなるという報告もある7)。熟睡できなければ成長ホルモンの分泌が悪くなり,思春期後半の下肢の伸びに影響を与えることも十分に考えられる。

近年,日本の子どもは足が伸びていない !―学校保健統計の身長と座高から検証する子どものプロポーションの変化について―
小 林 正 子

身長や脚を長くするためには、睡眠がとても重要だということですね。

  

脚の長さと平均身長

それでは実際に数字で、平均の脚の長さと平均身長の推移を見ていきましょう。

平成生まれは脚が短くなってきている

15歳~17歳の平均身長と座高から、身長と脚の長さの比=比下肢長をグラフに表したのがこちら。

比下肢長 = (平均身長 ー 座高)/ 平均身長

男子も女子も昭和57年~平成11年付近をピークに脚の割合が小さくなっています。この期間に15歳~17歳の人たちが生まれたのは、少なくとも昭和時代です。

つまり、平成生まれの人は身長に対して脚の割合が小さくプローポーション的に短足に見えてしまっています。 

とはいえ、平均身長が伸びていれば脚の割合が小さくても、脚の長さ自体は長くなってるんじゃないの?と思われるかもしれませんね。それでは、平均身長の推移も見ていきましょう!

近年平均身長は横ばい

平均身長は、平成に入るあたりからほぼ横ばいで推移をしています。身長が伸びおらず、脚の割合が小さいとなると脚の長さ自体も短くなっていることになります。

平成生まれにとっては、とても悲しい事実ですね。平成生まれは脚が短いことが発覚してしまいましたね。

 

脚長世代は「昭和41年~57年」生まれ!

脚の長さは昭和57年~平成11年の間にピークを迎えています。この期間に15歳~17歳だった世代が生まれたのは、おおよそ「昭和41年~57年生まれ」の世代が脚長世代と言えます!個人的にはとても意外な結果でしたが、この世代の方にとっては朗報ですね♪ 

まとめ

最近の若い人は、身長も高くて脚も長いイメージがありましたが、実際は平成生まれの人たちは脚が短くなっていました。理由としては、スマホによる睡眠の質の低下が指摘されています。

それに対して、身長に対して足が長くてプロポーションがいい世代は、「昭和41年~57年生まれ」の世代です!この世代が「脚長世代」と言えるかもしれませんね!

 

皆様の明日が少しでもピカッ✨と良い日になります様に!

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