こんにちは♪あぴかです♪
人間関係や勉強、嫌なニュースなど何かと「ストレス」が多い世の中ですよね。
「ストレス」を抱えていると精神的につらくなったり、体が思うように動かなかったりと
心身ともに疲れてしまいます。
姿勢もだんだん悪くなって、猫背になって、身長も低く見える、、、
だけじゃなく、ストレスで本当に身長が伸びなくなってしまうかも!?
しかも、上には伸びないのに横には伸びてしまうとか。。。
過度なストレスは避けてのびのび生きたいですね♪
四六時中ストレスを受けていると身長が伸びにくくなる
身長を伸ばしたり、健康な体を作るためには「成長ホルモン」が欠かせません。
この「成長ホルモン」が正常に分泌されて、正常に働くことで身長が伸びるわけですが、
ストレスがかかった状態だと、成長ホルモンの働きを邪魔するホルモン
「コルチゾール」が分泌されて、身長を伸ばすことを邪魔してしまいます。
「成長ホルモン」と「コルチゾール」のバランスが、身長を伸ばすカギの一つになっています。
身長を伸ばすのを邪魔する「コルチゾール」はなんて奴だ!!
成長期の大敵だ!!なんでそんな奴がいるんだ!!
って言いたくなりますよね(笑)
しかし、この「コルチゾール」にも生きていく上でとても大切な役割があるんです。
次に「コルチゾール」と「成長ホルモン」の役割についてみていきましょう。
「コルチゾール」と「成長ホルモン」
ストレスから防御するホルモン「コルチゾール」
「コルチゾール」というホルモンは、糖質・脂質・たんぱく質代謝の調節してくれたり、
抗炎症・抗アレルギー作用など炎症を抑える働きをしてくれています。
脂肪の分解などの代謝を上げてくれるので、ダイエットにも効果を発揮してくれます。
代謝を促したり、炎症を抑えてくれたりと生命維持にはなくてはならない働きをしているんです。
おいおい!さっきまで「コルチゾールは悪だ!」みたいな書き方しておいて、
全然悪じゃないか!むしろ味方じゃないか!
と思われますよね。。。
そうなんです。正常に分泌されている状態では、悪影響はありません。
しかし、過剰に分泌されてしまうと悪影響を及ぼし始めるんです。
過剰に分泌されると、成長ホルモンの働きの邪魔をするだけでなく、
代謝を低下させて、脂肪の燃焼しづらい体質にしてしまいます。
これがいわゆる「ストレス太り」というものになります。
身長を伸ばすことを妨げるだけでなく、横に成長する手助けをするなんて最悪ですね。。。
体を発達させてくれる「成長ホルモン」
「成長ホルモン」というホルモンは、骨格や筋肉、臓器を成長・維持するのに重要なホルモンになります。
体を成長させるだけでなく、脂肪を分解するなど新陳代謝を促し、体の細胞を修復してくれたり、
病原体や病気への抵抗力や免疫力を高めたりといった働きをしてくれます。
アンチエイジングにも効果があるとも言われています。
体を成長させたり、回復したりするのが「成長ホルモン」ということになります。
夜は「成長ホルモン」、朝は「コルチゾール」が分泌される
成長ホルモンは夜に分泌されると聞いたことがある人も多いと思います。
日中に活動して疲れた体や、傷ついた体を修復するために、寝ている間に分泌されます。
一方で、コルチゾールは朝3時頃以降から分泌し始めます。
睡眠中に体の糖分をエネルギーに変えようと働き、起床後の活動に備えています。
また、起床後に大量に分泌され、日中に襲ってくるストレスに対して備えているとも言われています。
「成長ホルモン」と「コルチゾール」は分泌する時間帯が異なっていて、お互いに邪魔しないようになっています。
しかし、常にストレスを感じていたり、寝る前にストレスを感じると
コルチゾールが分泌されて、成長ホルモンの邪魔をしてしまいます。
寝る前にストレスを感じないように、夜はゆっくり過ごすことが大切です。
まとめ
ストレスが身長に与える影響についてご紹介しました。
ストレスを受け続けると身長が伸びなくなる可能性があります。
身長を伸ばすために必要な「成長ホルモン」の働きを
ストレスを感じたときに分泌される「コルチゾール」が邪魔をしてしまうために、
身長が伸びにくくなります。
これを防ぐために、常にストレスを回避・解消するようにしましょう。
睡眠中は成長ホルモンが分泌されやすいので、特に寝る前は避けるようにしましょう。
不要なストレスを避けて、身長も心ものびのび成長していきましょう♪
皆様の明日が少しでもピカッ✨と良い日になります様に!
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