身長が低いと空間把握能力も低い?その原因と対策方法

仕事
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こんにちは♪あぴかです♪

絵を描くとか、ボール捕るとかすごく苦手なんだよね。。。

しかも、よくつまずいたり、ぶつかったりしちゃうんだよね。。。

病気なのかな?

病気じゃなくて、空間認識能力が低いのかもしれないよ!

身長が低いと空間認識能力が低い傾向にあるんだ。

身長が低くても空間認識能力を鍛えて、苦手を克服しよう!


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空間認識能力が低いデメリット

空間認識能力とは、周囲のものの位置や距離を正しく把握する能力です。

この能力が低いと、どういう影響があるのでしょうか。

空間認識能力が低いデメリット
  • 絵や球技が苦手
  • よくつまずく、ぶつかる
  • 地図や運転が苦手
  • 交通事故に遭いやすい
  • 仕事が限られる

周りにあるものの位置やスピードを正確に把握できないので、

見たものを絵として表現することも、駐車することも苦手に感じてしまいます。

車の位置やスピードを正確に把握できないと最悪の場合、

交通事故にまで発展してしまいます。

プロスポーツ選手並みに高める必要はないですが、

ある程度高めておかないと、日常生活に支障をきたしますね。

空間認識能力を鍛えて、苦手を克服していきましょう

 

なぜ身長が低いと空間認識能力も低いのか

オハイオ州立大学の研究チームは、身長が高い方が空間認識能力が高かったと発表しました。

実験では、参加者に様々な明るさの部屋に入ってもらい、

ターゲットの光源までの距離を予測するよう言われました。

その結果、身長が高い方がターゲットまでの距離を正確に認識していたという結果でした。

 

さらに、身長が高い人の認識能力は、座った状態でも低下は見られなかったということです。

つまり、空間認識能力はもともとの身長に依存していることがわかります。

確かに身長が高い方が、上から俯瞰してみることができるので、

空間を認識しやすいですよね。

 

空間認識能力を鍛える方法

それでは、どうやれば空間認識能力を鍛えることができるのでしょうか。

空間認識能力を鍛える方法
  • 外で走り回って遊ぼう
  • 球技をしよう
  • 空間を言語化しよう

 

外で走り回って遊ぼう

外で鬼ごっこをしたり、アスレチックで遊んだりすることで鍛えられます。

鬼ごっこでは、鬼から逃げないといけません。

逃げつためには、鬼との距離やスピードを考えて逃げなければなりません

さらに、外には様々な障害物があります。

その障害物を避けながら逃げないといけないので、

障害物をしっかり把握しないといけません。

こういったことを繰り返すことで、空間認識能力が鍛えられていきます。

昔ながらの遊びですが、身体能力だけでなく、認知能力も鍛えられる最強の遊びですね!

 

球技をしよう

球技はボールを使ったスポーツなので、

ボールとの距離を正確に把握する必要があります。

まずは、ボールを捕る、投げたい距離まで投げれるように何回も繰り返しましょう。

さらに、試合をするとなると、相手との距離や動きも把握する必要があります。

ディフェンスを避けながらや走者を見ながらの送球など

その場面で様々な判断が求められます。

周りをよく観察して動く必要があるので、空間認識能力がよく鍛えられます。

最初は、ここまでは難しいかもしれませんが、

できそうなことから一つずつやっていきましょう。

 

空間を言語化しよう

空間や物の形を言葉で表現するようにしましょう。

例えば、「大きい」「小さい」や「四角い」「丸い」など

大きさ、形、位置、速さなど空間に関する言葉を積極的に使っていきましょう。

目で見た情報をアウトプットすることで、認識を深めることができます。

空間認識能力が低い人は、空間を別の形で表現することが苦手です。

これができないがために、絵を上手に描くことができません。

まずは、言葉を使って空間を表現しましょう。

 

空間認識能力が重要な仕事

仕事の中には、空間認識能力が重要になる仕事がいくつかあります。

空間認識能力が重要な仕事見出し
  • スポーツ選手
  • 建築家
  • 機械設計
  • ゲームクリエイター
  • アニメーター

2次元から3次元を作ったり、2次元に3次元を表現したりすることが求められる仕事です。

このような職業に就きたいと思っている人は、空間認識能力を高めていきましょう。

 

まとめ

身長が低い人が、空間認識能力が低くなりやすい理由をご紹介しました。

空間認識能力が低いと、様々なデメリットがあります。

日常生活に支障をきたす場合もあるので、鍛えて損はありません。

空間認識能力が低いデメリット
  • 絵や球技が苦手
  • よくつまずく、ぶつかる
  • 地図や運転が苦手
  • 交通事故に遭いやすい
  • 仕事が限られる

 

空間認識能力を鍛える方法として、3つご紹介しました。

空間認識能力を鍛える方法
  • 外で走り回って遊ぼう
  • 球技をしよう
  • 空間を言語化しよう

ただ単純に空間認識能力が原因だったのね。

しかも、身長が低いと苦手な人が多いなんて。

でも、能力は鍛えられるから頑張ってみるよ!!

身長が低いというハンデはあるかもしれないけど、

弱点を把握してしっかり対策をして克服していこう!

 

最後に

いかがだったでしょうか?

私も身長が低いですが、空間認識能力が必要な仕事をしています。

思い返すと、よく鬼ごっこをしたり、ブロックで遊んだりと

遊びながら鍛えられていたのかもしれません。

身長を理由に諦めることがないように、頑張っていきましょう!

 

皆様の明日が少しでもピカッ✨と良い日になります様に!

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