【タイプ別】仕事や勉強にはスタンディングデスクがおすすめ

仕事
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スタンディングで仕事をするのが、体にいいのは分かったけど

ほかにどんなメリットがあるのかな?

眠気防止とか立っているからこそ感じられるメリットがあるんだ。

確かに立ってると寝れないもんね。

でも、もうデスクはあるから変えかえるのもなー

それじゃあ、スタンディングのメリット・デメリットと

タイプ別のスタンディングデスクのおすすめを紹介するね。

 

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スタンディングデスクのメリット・デメリット

メリット
  • 集中力が上がる
  • 眠気を感じにくい
  • 睡眠効果が高まる
デメリット
  • 首・腰・足に負担がかかる
  • 長時間だと疲れて集中が続かない
  • 配線に気を遣う

仕事の効率が上がりそうだけど、デメリットも大きくない?

ちゃんとデメリットの対策方法もあるから、

一つずつ説明するね。

 

メリット

集中力が上がる

立って仕事をすることで、血流が座っている時よりも多くなり、

脳にたくさんの栄養を送ることができます。

そうすることにより脳がしっかりと働くことで集中でき、効率よく仕事が進められます。

 

玉川大学の阿久津氏らの研究によると、立位と座位を変えられる環境で勉強をした場合、

座っているだけの場合よりも学習効率が上がったという結果になりました。

阿久津ら 教育の場における座位と立位を変えられる姿勢の有効性の検討(2)) 図2 学習成果  2018

研究結果から、立って作業をすることで、集中力が上がり、作業効率が上がる

ということがわかると思います。

立って勉強することで、記憶力も上がるんだ!

 

眠気を感じにくい

皆さんは、立っている時と座っている時でどちらが眠気を感じますか?

座っている時の方が眠気を感じたり、寝落ちしたりしないでしょうか?

眠気を感じる理由は様々ですが、脳に酸素や栄養がいかなくなって、

眠気を感じやすくなることもがあります。

ご飯を食べた後も、消化吸収のために血液が腹部に集まり、

脳の血液が少なくなり、眠気を感じてしまいます。

座って仕事をしているだけで、血流が低下している上にお腹に血液が集中すると

眠くなるのは当たり前といっても過言ではありません。

ご飯を食べない!というわけにもいかないので、

立って仕事をすることで少しでも脳に血流が回るようにして、

眠気を感じにくい状況を作っていきましょう。

お昼ご飯を食べた後に集中したいときは、立って仕事をすることがおすすめだよ。

 

睡眠効果が高まる

立って仕事をするのは、座って仕事をするときよりも疲労感を感じやすくなります。

立って仕事をしていると、足が常に動かせるので軽い運動をしているような状態です。

仕事をしながら軽い運動をしている状態なので、程よい疲労感を感じるので、

夜眠るときも睡眠の質を向上してくれます。

生活にもメリハリが出て、生活リズムが整える効果も期待ができます。

日中に運動した後は、夜もぐっすり寝れるもんね!

 

デメリット

首・腰・足に負担がかかる

立って仕事をするのが良いといっても、ずっと立っているのは大変です。

立ちっぱなしの仕事の人は、腰痛であったり、足がむくんだりと悩みを

抱えながら仕事をされいます。

スタンディングデスクでもずっと立っていては、同じような痛みが出てしまいます。

私も、最初のころはずっと立っていようと頑張っていましたが、

かかとが痛くなったり、腰が痛くなったりしました。

 

それを我慢して立ち続けていると、

  • 背骨にダメージが蓄積
  • 足の血管がこぶになる
  • O脚の原因になる

こういったことが起こりえます。

疲れてきたときは、無理せず座ったり、ストレッチするなど適宜休憩しましょう。

 

長時間だと疲れて集中が続かない

立って仕事をすることは集中力が上がることが研究で分かっています。

しかし、長時間仕事をしていると、足が痛くなったり、疲れがたまってきて

逆に集中できなくなることがあります。

特に朝から立っていると、夕方ごろには疲れがたまり、集中もできなくなってしまいます。

定期的に座ったり、眠くなったら立つなど適宜休憩しましょう。

 

配線に気を遣う

スタンディングデスクにすると、パソコンを高い位置に置くことになります。

コンセントは基本的に床から30㎝程度のところについているので、

場合によっては配線がギリギリになることもあります。

さらに、上下可動式のスタンディングデスクだと、

座っている時はよくても、立って仕事をしようとして、デスクの高さを上げたときに

線が引っかかって抜けてしまうことがあります。

延長コードを用意するなど、配線には余裕を持っておきましょう。

 

タイプ別スタンディングデスク

ただ単純にスタンディングデスクといっても様々なタイプがあります。

タイプ別スタンディングデスク
  • コスパがいい固定タイプ
  • 椅子も使える上下可動式タイプ
  • すでにデスクがある場合の卓上タイプ

 

コスパがいい固定タイプ

高さが固定されていて、立ちの姿勢を基本としている固定タイプのスタンディングデスク。

高さが上下するものに比べると、基本的に安価。

まだデスクがなく、試してみたい方にはお勧めです。

 

ずっと立っているのも大変なので、スタンディングデスクと一緒にハイチェアもあると便利です。

私も、立ちながら疲れたら腰を掛けるという風に使っています。

 

椅子も使える上下可動式タイプ

デスクの天板が上下に動いて、座っても立っても仕事ができる上下可動式タイプ。

立って仕事をするだけでなく、自分の体に合わせて高さを変えられるので、

座って仕事をするときも快適な高さにすることができます。

(昼休みに寝るときも少し高くすると寝やすいかも。。。)

可動方法も電動と手動タイプがあり、それによって値段が変わってきます。

電動タイプだと固定タイプに比べ倍近くするものもあります。

さらに、上下に動くのでコードには注意が必要です。

お金があって、いい椅子を持っているという方はおすすめです。

手動タイプ

電動タイプ

 

すでにデスクがある場合の卓上タイプ

すでにデスクを持っていて、買い替えるのが大変という方はこちらがおすすめ

既存のデスクの上に置くことで、スタンディングでの作業を可能にしてくれます。

既存のデスクを破棄して、新しいデスクを組み立ててという手間を省くことができます。

これは卓上の上に置くので、既存のデスクの天板のサイズに注意が必要です。

まとめ

スタンディングデスクのメリットとデメリット

メリット
  • 集中力が上がる
  • 眠気を感じにくい
  • 睡眠効果が高まる
デメリット
  • 首・腰・足に負担がかかる
  • 長時間だと疲れて集中が続かない
  • 配線に気を遣う

タイプ別スタンディングデスクおすすめ

タイプ別スタンディングデスク
  • コスパ重視の固定タイプ
  • 椅子も使える上下可動式タイプ
  • すでにデスクがある場合の卓上タイプ

私はデスク持ってないから、コスパのいい固定タイプにしてみようかな♪

お、なんかやる気出てきたみたいだね。

お金もスタンディングもバランスが大事だからね。

自分に合ったスタイルを見つけていこうね。

 

最後に

いかがだったでしょうか?

メリット・デメリットも考えて、自分に合った環境を整えていきましょう。

 

皆様の明日が少しでもピカッ✨と良い日になります様に!

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